電子署名とタイムスイタンプが付されたのち、変更、改竄(かいざん)があったときの表示です。
付与年月日が、11月から1月に変更されています。
変更された文書を開くと、印鑑欄のチェックマークは緑にならず、「?」が表示されています (文書の不完全性を示します。)
「署名とタイムスタンプのプロパティ(P)」をクリックすることで、さらに詳細な有効性確認ができます。
検証すると、文書が変更されていますと表示され、この文書の完全性が否定されました。
こうなると、もうこの文書の内容は信じられません。
ただし、本当の日時であるタイムスタンプ時刻は11月であることを示しており、これは有効です。
(文書内を改竄(変更)したのであり、タイムスタンプ機能の日付を改竄(改変)したのではないため。)
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