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タイムジャッジ文書(タイムスタンプ、電子署名)の利点
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(「Timejudge」は本所で行うタイムスタンプ等付与サービスです。) |
概要
タイムジャッジで作成する「行政書士によるタイムスタンプ等付与書」は、タイムスタンプの有効性に電子署名の有効性を加え、さらに行政書士の有効性をも加えた文書保存サービスであると言えます。
タイムジャッジを使えば、特許の先使用権確保、売り込み前の盗用防止、著作権発生時の証明、ホームページの存在証明、商品カタログ存在事実の証明等を手軽に、かつ確実に行えます。
【タイムジャッジに特徴的な利点】
(1) 元本の操作性、保存の容易性
タイムジャッジ文書は、元文書の内容に応じた形で、汎用PDF文書とすることができ、様々な機種(Windows、Mac)や、様々なPDFリーダー(読み取りソフトウエア)を使って元本の内容が確認できます。
・ビデオ(動画)をPDF文書上に貼り付けることも可能。(再生には最新版リーダーが必要)
・複写しても、それぞれに原本性があり、それぞれの文書で、タイムスタンプと電子署名(印鑑)を検証できる。
・文書名を換えても、証明できます。 doc.pdf と doc1.pdf 等にして別名で保存可能。
・メール、郵便、電話等のやりとりで作成可能。
・予備を簡単に作れるので、原本の所在が不明になる恐れを減らすことができる。
(2) 証拠力否定の困難性
侵害者等に原本をメールで送付することが可能。
しかも簡単に文書全体を印刷して、書面(副本、謄本)にできるので、郵便物等としても送付することができ、内容が容易に伝えられます。
相手方は、インターネットを使って文書の内容、存在時刻、関与者、真性(変更が無い)を容易に理解できるので、紛争を初期のうちに避けることができます。
タイムスタンプ、電子署名、行政書士の関与。 これらすべてにわたり網の目のような客観的証拠(サーバー接続等)が結びついているので、部分的であっても否定が困難。 (認めざるを得ない。)
これらにより
・たとえば、公証人役場に行って、立ち会いの元に証明してもらう必要が無い。
・封印された書類原本のように、裁判所あるいは証人立ち会いで開封しないと有効性が失われるといったことがない。
(3) 秘密性の確保
もちろん、タイムジャッジ文書はPDF形式ですので、パスワードを設定することも可能。
不正競争防止法の営業秘密に係る秘密管理性の要件を、容易に付与できます。
これにより、万一のファイル流出時にも秘密性を確保できます。
付与者(扱う者)は、守秘義務を持つ行政書士ですので、特許など公知になると権利化できなくなる文書等でも、秘密性(非公知性)を維持できます。
(4) その他
一般的な利点として、タイムスタンプや電子署名に必要な機器、ソフトウエア、電子証明書、加入費用、更新手続き、文書の電子化ノウハウ、操作作成ノウハウ、時間等が不要になることは当然です。
また公証人による日付付与であり、電子ファイルを対象とする電子確定日付にもタイムジャッジ文書は、そのまま適用可能です。
ご依頼内容に応じて、こまめに対応させていただきます。
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付与 |
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有効性 |
タイムスタンプ |
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付与時点の確定時刻、および非改ざん性が判明する。
文書の存在時 「いつ」 「なにを」が特定される。
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電子署名 |
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付与者が特定される。 また。改竄の有無もわかります。
「だれ」が「なに」に関与したのかが判明する。
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行政書士 |
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第三者としてとして、中立性を担保できる。
文書の存在に証人(立会人)として関与する。
悪用しようとする者につけいる余地を与えない。
行政書士は第三者としての事実証明を業として行える。
手作業で文書を作成できるため、様々な種類のファイル、文書形式などを、証拠に必要な適切な形式に作成できる。 |
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